親子展 2012

去年の秋の展示、LOOT!の報告を書かないと、と思っているうちに、随分長く経ってしまいました。。。汗
また新規の展示会が近づいてきましたので、告知させて頂きたいと思います。
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新緑の気持ちのよい季節となりました。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

このたび、GW明けの5月8日(火曜日)から13日(日曜日)までの6日間、去年と同じ青山のギャラリーで親子展を開催することとなりました。
時間は、11時から18時(最終日は17時まで)です。
親子共々、新作を取り揃えてお待ち致しております。
お近くにお越しの際には是非お立ち寄り頂けましたら幸いです。

ギャラリースペースキッズ ( http://homepage1.nifty.com/spacekids/gallery.html )にて
東京メトロ 青山一丁目駅(銀座線、半蔵門線、大江戸線)3番5番出口から、徒歩5分
tel: 03-3423-2092
東京都港区南青山2-7-9


また、5月23日(水)から29日(火)には、松屋銀座1階、スペース・オブ・ギンザにて、アクセサリー展にも親子で出店いたしますので、合わせてよろしくお願い致します。

皆様とお会い出来ますのを、心から楽しみにしています。


前田安樹子・朝黄

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LOOT! 2011

ニューヨークのArts and design 美術館で行われるイベントLOOTに参加することは先日このブログにも書いたのですが、ポスターとウェブサイトが出来て来ました。

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先ほどウェブサイトを見たら、本当に面白いアーティストのラインナップ。
大好きな作家もいて、本人ともお会い出来るのかしらと今からとても楽しみです。
まだ作り途中のようですが、出展作家の紹介文と写真が載っていて、本当に素敵な作品が沢山ありますので、よろしかったら是非ご覧ください。

LOOT! 2011

展示はArts and design 美術館にて、10月11日から14日までです。

Rei Harakami

一昨日、音楽家のレイハラカミさんがお亡くなりになりました。
昨晩それを知って、あまりのショックに、ずっとそのことを考えています。
本当に透明で美しい宝石のような音楽を、宇宙的な音楽を、もうライブで聴く事が出来ないのだなと思うと、本当に本当に悲しいです。

レイハラカミのLUSTというアルバムの中に、JOYという曲があります。
10分くらいの長い曲で、タイトルの通りJOYが溢れています。
CDが出た時、その曲を聴いていた時、とても不思議な体験をしました。

その曲は、ポコポコした音が沢山(こういうのを本当の"ポップ"っていうんだと、本当に弾ける音です)そういう音で構成されているような曲なのですが、いろんな色がまるでくっきりと見えるようなのです。
曲を聴きながら目を閉じて、七色のポップ(水玉のような珠のようなイメージ)が心の中にポコポコと次々生まれてくるのを感じて楽しんでいました。
ありとあらゆる美しい様々な色の珠がどんどん増えて、心をどんどん満たして、いっぱいいっぱいになって来た時、ものすごく幸せな気持ちと一緒に「全部、一つなんだ」っていうことが、はっきりくっきりと分かりました。
七色の珠は、溢れ出して飛び出していき、私は地球と宇宙と、目に見えないものも、時空を超えても、全て全て繋がっていて、一つで、恐れなんて実はどこにも存在しないんだっていうことが、その時は当然のごとくに、突然に分かったのでした。
今思えば、まさにJOYの本質そのものを体験したんだなあと思います。

その時、詩を書きました。
3つの繋がりの詩。

ーーーー

3 connections.

It is all connected somehow; yesterday to tomorrow, chance to destiny.
All things are precious and I have no fears.
For it is all connected. Everything will be alright.

We are all connected somehow; hand to hand, mind to mind.
I dream of love and peace for all.
For we are all connected. We can be all happy.

It is all connected somehow; the one to the many, the Earth to the Universe.
I feel the energy between us. It's LOVE surrounds us.
For it is all connected. It is all one.

3つの繋がり

物事はどこかで繋がっている。昨日から明日へ。偶然から運命へ。
全て貴重な出来事だから、何も恐れなくていい。
物事は繋がっているから。全て上手く行く。

私たちはみんなどこかで繋がっている。手から手へ。心から心へ。
全員に愛と平和を願っている。
私たちは繋がっているから。みんなで幸せになれる。

全てはどこかで繋がっている。一つから沢山へ。地球から宇宙へ。
周りを取り巻くエネルギーを感じている。それは私たちを包み込む愛。
全ては繋がっているから。全ては一つだから。

ーーーー

そして、この詩を刻印して、3つのバングルを作りました。

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今読み返してみると、なんだかきれいごとばかり並べたような印象の詩ですが、その時はきれいごとなんかじゃなくて、それが真実なんだと当然の如く思った事と、それからそれを身体で体感していたことを覚えています。
とにかくこれは書き留めておきたいと思って、書いたのでした。

そんなことがあったなあと、実は一昨日の夜、彼に話していた矢先でした。


レイハラカミさんの音楽は、唯一無二の存在です。彼のキャラクターもまた。
今までと同じように、これから先も、ずっと私の中で、大切な、特別な、音楽です。
彼の音楽に出会えたことに本当に感謝です。
ライブに行けた事も。特に、科学未来館でのライブは素晴らしいものでした。
プラネタリウムを映し出す機械にスイッチを入れて、星の中で。
忘れられないライブです。

本当に素敵な時を、音楽を、届けてくれて、本当にありがとう。本当に大好き。
悲しいけれど、今はただ本当にそう思います。
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

An e-mail from MAD

震災の次の日、ニューヨークの美術館 Museum of arts and design からeメールが来ました。10月の展示に出展して欲しいとのこと。何百ものジュエリーアーティストの中から世界の55人に選ばれました。ということでした。
なんだか凄いと思いましたが、地震のパニックでそれどころではなく、めちゃくちゃの英語で、とりあえず今、日本はこんな状況にあって、とても辛いけれども、是非参加します。というようなメールを返しました。
今さっき、正式というか、きちんとした概要が美術館長から送られて来て、様々な提出物、用意するものなど、色々届き、ああ。本当に。憧れの美術館で展示するんだなあ。。。と思いました。MAD(Museum of Arts and design)は、コンテンポラリージュエリーのコレクションがとても多く、いつかそのうちの一つに選んでもらうことは私の夢のうちの一つでした。なんだか、不思議です。ギャラリーのオーナーが何度もMADのコレクションにどうかしらと私の作品を売り込んでくれてたのですが、全然見向きもしてくれなかった美術館長から直々メールを頂くなんて。。。
しかも、震災へのねぎらいから始まるとても暖かいメールでした。不思議です。

というわけで、今年は10月はNYに行きます。3年ぶりのニューヨーク。
その後11月はボストンのモビリアギャラリーで個展なので、そのままボストンに行きます。
どうなることやら。。。忙しくなりそうです。

とりあえずは目の前の、神楽坂での展示、青山での親子展、銀座の松屋。怒濤の5月を乗り切らないと。
一昨日、神楽坂の展示に行きましたが、私の作品をコレクトしてくださっている方がいらしてくださいました。とても嬉しかったです。明日も展示会場に行きます。

とても嬉しいです。そしてそれよりも最近は不思議です。
どうして私のことを知っていてくれるの?ありがとう!と思います。
こないだはイタリアのELLE(雑誌の)からメールがありました。不思議です。雑誌に載せたいから、大きいファイルの写真を送ってくれということでした。本当に載るんでしょうか??
世界中の方々から、突然メールが来ます。
イタリアの絵描き、アメリカのデザイナー、韓国の学生、色んな国の色んな人達が私のジュエリーを愛してくださっていて、心から有り難いです。
まさに、「有り難い」です。

ああ。きちんと作っていこう。背筋伸ばしていこう。作りたいものは山ほど。
どれをピックアップして現実に作っていくか。時間と相談していかないといけません。
楽しみです。いろいろ。

5月の展示

この度の東北関東大地震により、被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興と皆様のご健康をお祈り申し上げます。

地震のショックで、ほとんど制作に身が入らない1ヶ月でした。よく泣き、不安になり、そして一生懸命祈りました。祈る事しか出来ないけれど、それなら出来ると思った一ヶ月でした。やっと少しずつ制作出来るようになりました。やっぱりクリエイティブになるには、心が自由でないと難しいのだなあと痛感いたしました。

5月は実は展示が目白押しなのです。地震で延期となった親子展も開催します。

まず、5/1(日)〜10(火)まで、神楽坂のギャラリーえすぱすミラボオでグループ展をします。
知人からの紹介で、神楽坂に新しくオープンしたギャラリーで展示をすることになりました。6人展です。他の作家の皆様は面識のない方々ですが、この展示をきっかけにお会い出来るのもとても楽しみです。色々な作家の作品が一度にご覧頂けますし、神楽坂の駅から徒歩1分のギャラリーですので、よろしかったら是非お出かけください。

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会期:5/1(sun)~10(tue) 11:30~19:00(最終日は17:00まで)
場所:えすぱすミラボオ 東西線神楽坂駅出口1より徒歩1分


次は、延期になった親子展が5/17(火)〜22(日)になりました。
前回と同じ青山一丁目のギャラリーです。
二部屋あるギャラリーを母と一部屋ずつ、ほぼ個展のような感じです。
新作も色々出しますので、お時間ありましたら、是非是非いらしてください。毎日会場にいます。
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会期:5/178tue)~22(sun) 11:00-18:00(最終日は17:00まで)
場所:ギャラリー・スペースキッズ青山一丁目駅、3番、5番出口より徒歩5分

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それから、息つく間も無く、今度は5/25(水)〜31(火)まで、松屋銀座のイベントに出展します。こちらも毎日会場にいます。

「エンジョイアクセサリー〜カスタマイズ with LOVE」
会場:松屋銀座1階スペース・オブ・ギンザ
会期:5/25(水)〜31(火)10:00〜20:00

一ヶ月ほとんどが展示という初めての経験になりますが、よろしかったらご都合の合う展示にいらして頂けましたら幸いです!
震災以降、本当に全てが変わってしまいました。当たり前のように思っていた平和な日常が、なんと輝かしく、素晴らしかったろうと思いました。
そういう心を持って、ジュエリーにも平和の願いを込めて、制作しています。
皆様にお会い出来ますのを、とても楽しみにしています。

延期のお知らせ

昨日の大地震で混乱が続いていますので、3/15〜20に予定していた親子展は5月中旬に延期することにしました。
詳細決まりましたら、またご連絡致します。
どうか皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。
被災地の皆様のことを思うと、胸が張り裂けそうです。
一日も早く、平安が訪れるように、お祈りしています。

メタルスミス

今年も残すところわずかとなりました。
ブログを更新できないまま2010年、どんどん過ぎてしまいました!

2010年、こんなことがありました。

アメリカのメタルスミスという工芸の専門誌に作品が選ばれ、掲載されました。
(掲載された号の表紙です。)
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メタルスミスマガジンは、国内外のアートジュエリーを紹介しているジュエリーというよりもアートよりな雑誌です。
毎年「Exhibition in Print - 誌上展示」と題して、世界中から作品を応募し、選ばれた作品で1冊分紙面で展示をするという企画をしているのですが、今年初めて受かり、雑誌に載りました。

実は21歳の時、少し彫金の学校に通ったことがあって、そこでこの雑誌に出会い、アートジュエリーを知り、その世界に魅せられ、ニューヨークに留学することを決めたのでした。そんなわけで、私にとっては、最初からずっと夢見て来た、支えられて来た雑誌でした。

学生の頃から、他のコンペには出した事も殆どないのに、このメタルスミスのコンペにだけは毎回出して来たように思います。
いつも落ちてしまうので、今年はもうやめようかと思ったのですが、いつもは写真選考、ジュエリー写真3点までとかなのですが、今年はウェブサイトでもOKと書かれていたので、面倒ではない、という理由でメールでこのサイトのアドレスを送信クリックしたのでした。

写真では分かってもらえない私のジュエリー。やっと理解してもらえたようです。

この誌上展示は、毎回キュレーター(美術館でいうと館長にあたる人。企画から選考まで全てを行う人)が選ばれ、違うテーマで行われるのですが、今年のテーマは、「現代の宮殿」でした。
今回のキュレーター、クラーク氏は美術評論家であり、美術館での展示の企画にも数多く携わり、著書も沢山あるそうです。

そんな彼の経験から生まれた今回の企画は、雑誌を読みながらまるで展示場を実際に見て歩いているような錯覚にさせる。。。というコンセプトでした。
そこで彼は展示場所として「18世紀の、あまり知られていない王子が使っていた、ヨーロッパのどこかにある小さい宮殿」という架空の場所を設定しました。
その栄華を極めた宮殿はやがて廃墟となり、壁は落書きで覆われ、がらんどうになっている。。。その中の様々な部屋に、選ばれた作品がちりばめられ、そこを彼のガイド(どんな部屋に、どんな風に作品が展示されているのか、とても詳しく書かれている)に従って、場所の雰囲気を想像しながら、堪能して行くというように、構成されています。
正直とても創造的、想像的で、面白い内容でした。
そんな内容の濃い展示の一員に加われてとても幸せでした。

(ちなみに私のジュエリーは「装飾品の回廊」と名付けられた広い廊下に展示されている設定です。私のジュエリーの紹介ページ。見開きになってます。)

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英語を読むのはすっかり苦手ですが、嬉しかったので1週間かけて訳しました。

訳して行く中で、一番嬉しかった部分は、彼の選考のコンセプトでした。
「私は常識を逸した作品を選んだ。綺麗さにこだわらず、かしこまったところもない。その全体のオーラはウィットに富み、常識に囚われず、(高価なものを使っているわけではないのに)魅惑的な美しさを放ち、高価なものとは違った贅沢さを感じさせてくれるもの。」
この世界的経済危機の時代に、「本当の贅沢とは何か?」と問いかけ、大きなダイヤや、宝飾がちればめられていなくても、それくらい心を贅沢にしてくれる作品を選んだというのです。

心の贅沢は、いつでも私が一番大切にして制作していることですから、本当の意味で理解され、選んで頂いたのだなぁと、しかも何百もの応募の中からたったの15人の中に含んで頂いたのだなぁと、とても感慨深くなりました。

また、この雑誌にちなんで、ちょうど今、11月から来年の1月まで、メンフィス(テネシー州)にある National ornamental metal museum (国立装飾金属美術館←直訳するとこんな感じです。。ちょっと変な名称になってしまいましたが。。笑)で、作品が展示されています。
ギャラリーではなく美術館で私のジュエリーが展示されるのは初めてのことなので、それも、とても嬉しかったです。

それから、このコンペに受かって一番喜んでくれたのはボストンのモビリアギャラリー。私が唯一日本国外で作品を出しているギャラリーです。
大喜びで大々的な広告を雑誌に掲載してくれました。
新作(といっても半年前ですが)のブレスレットです。

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邦題は「水たまりに映る夢」詩も付いています。


実は2010年は私にとって、とても変化の年でした。
正直作品はあまり作れませんでしたが、私生活の新しいことが沢山あって、とっても忙しくしていました。
去年までポツンと作業机に座って、寝てから寝るまで、ずーっと制作している単調な(でも一人ファンタジーな)生活とは全く違う、ぼんやりする時間のない1年でした。
作品を作る時間がなくて、やきもきすることも沢山ありました。そんなわけで、ブログの更新も行えないまま年末に!
でも、きっとそんな年も大切ですね。

来年はそんな事言ってられません。
3月には青山一丁目にあるギャラリーで母と一緒に展示をします。
その後は7月にグループ展、11月に個展がボストンで待っています。
おちおちしている暇はありません。
来年は沢山の抱負を抱えて、夢を抱えて、作品をつくりたいと思います。

それでは急に寒くなりましたが、お身体にはお気をつけて、良いお年をお迎えください。

前田朝黄

Euphoria

このサイトを作ってくれた佐藤昭太くんが在籍するバンド、Euphoria が4枚目のアルバム fluidifyを出しました。

この4thアルバム、なんとweb上で無料で全曲ダウンロード出来るのです!!!
ダウンロードはこちらから↓

Euphoria official website


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以前ブログにも書きましたが、私の大好きなバンドです。ほぼ追っかけのようにライブにも通ってます。

2/5にはアルバム(無料配信)リリースパーティーがあって、やっぱり久々に(と言っても2ヶ月ぶりくらい)行って来ました。
ギター、ベース、ドラムの3ピースバンドで、ほとんどインストゥルメンタルです。
彼らの音楽は本当に真っすぐで、その音色の中に様々な光や、ビジョンが見えて来ます。こういうインストゥルメンタルバンドは数あれど、Euphoriaは別格なのです。

音楽も凄いのですが、音から醸し出されている(音の向こう側にあるものって私は密かに呼んでいるのですが)心というか、エネルギーとか、作り手の生き方だったり、姿勢だったり、がまた素晴らしいです。

なんとも素直で、芯があって、真摯な気持ちにさせてくれるというか。その中で自分が自由になれる音楽です。

こんな漠然とした抽象的な感想しか書けなくて残念です。分かりにくいですね。
なので、是非音楽を聞いてみて下さい!無料なので!
無料でこんなに素敵な音体験が出来てしまうなんて、凄いです。

ところで、この4thアルバム、fluidify というのは、「液体になる」という意味らしいです。

ギターの森川裕之くんから頂いたメールに、とても分かりやすく書かれていたので、ここに引用させてもらいます。

液体になるということ。
voiceページインタビューでもさまざま話していますが、
それらは、だいぶ考えが広がったあとのものたちで。

僕の中で、その概念が生まれた瞬間は、
昨年の手帳に書き綴られていた、

液体とは?
どのような容器にでも入り込む能力を有するもの。

という、文章にありました。

ちょうど、「自分をひらく」大切さなどを
考えていた時期で、
その頃の自分と、液体という概念が、
強くリンクしていたのだと思います。


液体化する。

私は作り手として、それはとても勇気のいることだなあ!と感じていました。
溶けてしまったら、何も残らないんじゃないかという不安がどこかであるから。
どんな容器にも柔軟に入るということは、本当の自由にも似ていて、解放するというのは、ものすごい勇気を伴うから。
無料配信という手段もまた、解放。液体化と繋がっていて、これもまたもの凄く勇気ある行動だと思いました。
本気だから、音楽に対する思いが本物だから、出来るんだなあ。。。尊敬。

4th アルバムは、私はとてもシンプルな強さがあって、その中に実は複雑な音が入っていて、どこも流していない、芯のあるアルバムです。

是非是非、ダウンロードして聴いてみて下さい!!

私はこういう音楽を聴いて、ブワーっと世界に入り込み、その中で見たビジョンを作品にしたりしています。
良い音楽があれば、いくらでも作れるんだな〜。音楽って凄いです。

明けましておめでとうございます!

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新年のご挨拶が遅れました。

年末から2週間、沖縄を旅して来ました。
去年は3ヶ月に一度のペースでの展示、展示、展示に追われた一年でした。
そのご褒美に思い切って2週間の旅。
最初の1週間は友達と、残りの1週間は一人で。

すっかり満喫して、空っぽになって帰って来ました。

本当は色々これからのことや、制作のことも考えに、沖縄に行くんだと思って行ったのですが、いざ着いてみたら、あまりの空気の綺麗さ、海の美しさ、自然の素晴らしさ、言葉で表すと大したことなくなりますが、そういう全てのことがあまりにも完璧に素晴らしすぎて、なーんにもいらなくなりました。
だから、なーんにも考えず、ただただ、そこに"いる"ことを感じていました。

一人になったら、色々文章を書くんだろうと思って持って行ったノートは全然使いませんでした。

一日中海を見て、泳ぐでもなく、何もせず、なのに時間がどんどん過ぎる不思議な時空にいました。
自転車で、あてもなくサトウキビ畑をこいでたり、限りなく水平線の空と大地2分割の世界の中で、自然と笑顔が止まらない満たされた気持ちの中にいました。

夜真っ暗な農道に根っころがって、カエルや虫の鳴き声の中で降るような星を見ました。

真っ暗でも、西表のジャングルの中でも、一人でも何一つ怖さはなくて、何かに包まれている、誰かがそっと見守ってくれている、そんな優しさの中にいました。

できることなら、あの素晴らしい夕陽や、星や海や、風や気温、匂いなんかを誰かと共有出来たらもっと素晴らしかったかもしれないけれども、でも多分一人で感じることが大切だったのかもしれません。

絵を描こうと持っていったスケッチブックは少し使いました。

絵を描こうと思ったのは、素敵な絵を描こうっていうわけではなくて、「よく見る」ためにです。
何かを見て面白いと思った時に、写真を撮って済ませてしまうのが殆どなのですが、その時に立ち止まって少し時間をかけて絵を描いていると、じっくりと観察できて、もっときちんと「見る」「感じる」ことができるからです。

それはパリに行った時に気がついて、それ以来の一人旅だったのでスケッチブックを持って行ったのですが、そんな風に「じっくり観察する」ことなんて、沖縄では何にも重要なことのようには思えませんでした。

それよりも、自然の美しさと一体化して過ごす、「知覚する」ってこういうことなんだなあ、一緒にいる、それから自然と笑顔になる、そして、ありがとうっていう気持ちになる。

それだけでいい。と思いました。

1/5で33歳になったのですが、今年の誕生日は日本最南端の波照間島にいました。
それは少し特別な感じの誕生日でした。
その日のうちに石垣に船で渡って、しけの海を渡り、船酔いしてホテルでぐったりしていたのですが、それでも。

そして、東京に着いて、羽田からモノレールで外のビル群を見た時も、大感動。
自然も都会も両方こんなにも大好きなんだ。と思いました。

からっぽになって帰って来たからこそ、こんなにも全てが新鮮で美しい。

ありがたいことです。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

2年ぶりの個展

こんにちは。
告知が遅くなってしまいました。

来週の木曜日、10/29から11/3の火曜日まで、青山のプロモアルテギャラリーにて、2年ぶりに個展をします。

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newsの方に、詳細をUPしました。
時間は11:00am~7:00pm(最終日は5:00pmまで)です。
10/31(土)の6:00~8:00pmまでオープニングパティーをいたしますので、よろしかったら、是非いらしてください!!

ちょうど一年前にボストンのギャラリーでの個展のために作った、6階建てのデパートのブレスレット、新作で展示のDMにもなっているお話のネックレス、電車のネックレス、他、日本で未発表のアートジュエリーを、色々とこの展示のためにアメリカから郵送してもらいました。思い入れのある作品が多いので、是非是非この機会にご覧になって頂けたら、嬉しいです。

その他に、さりげなく身につけられるサイズのユニークなアートジュエリー、カジュアルなファッションジュエリー、などなど、色々作っております。

まだ、作っている最中です。(汗)

それから夏に展示した陶を使ったオブジェも展示いたします。

なんとも、盛りだくさんな展示となりそうです。私も、とても楽しみです。

展示では毎回、色々な方々との再会あり、出会いあり、本当に楽しい時間なのです。

あともう一息。頑張って、皆様に会場でお会い出来ますのを、心から楽しみにしています。